日本政治の考察
by priestk
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
リンク集
お気に入りブログ
日本国財政破綻Safet...
~つれづれ日記~
The GLPC
天声手帳
週刊!Tomorrow'...
社会派ブログ--実はただのグチ
浮世風呂
小言日記
多事論争 neXt
ネットは新聞を殺すのかblog
屋根裏部屋
にぶろぐ@無人店舗
みんなでインテろう!
納得のいく論文が書けるよ...
糸巻きのブログ
ひまじん日記
rnalength ちょ...
人、物、金、情報の移動、...
カテゴリ
全体
政治・政治学書籍
日朝関係論
憲法論
外国人労働者論
天皇論
防災・危機管理論
その他内政・外交
政局・選挙
雑談
プロフィール・連絡先
未分類
最新のトラックバック
≪GOOD NEWS≫ ..
from エクソダス2005《脱米救国..
当面する最優先の政治課題..
from エクソダス2005《脱米救国..
submissive a..
from submissive bes..
large drop s..
from large sell 04/04
latex bestbuy
from latex shipped ..
dogsex perso..
from dogsex big gay..
buy cheap am..
from buy cheap ambien
buy cheap am..
from buy cheap ambien
buy cheap am..
from buy cheap ambien
hydrocodone
from hydrocodone
人気ジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧


<   2006年 05月 ( 2 )   > この月の画像一覧
耐震強度偽造問題と国家賠償
那古野庵日記さんの記事耐震強度偽装事件について、考えてみた、けど、よくわからん。で指摘されているとおり、耐震強度偽造問題は、自治体からすれば頭の痛い話なのである。

那古野庵さんが引用しておられる判例からわかるように、建築確認事務は、自治体と指定確認検査機関のどちらが行おうが行政行為となる。そうである以上、国家賠償法1条「国又は公共団体の公権力の行使に当たる公務員が、その職務を行うについて、故意又は過失によつて違法に他人に損害を与えたときは、国又は公共団体が、これを賠償する責に任ずる」が適用される可能性は否定できない。

したがって、同法1条の「故意又は過失」や「違法」の要件が満たされれば(検査体制の杜撰さからして立証の可能性は高い。)、住民が自治体や国を相手取って訴訟を提起することが考えられる。

しかし、訴訟だから判決が出るまでには相当の時間がかかることが予想されるで、何らかの立法措置によって救済が図られるかもしれない。この場合、建築確認の制度設計に問題があることは明らかなのだから、制度設計者である国土交通省が主たる責任・負担を負う必要があるのではないか。

ところで、『地方自治』4月号の「新発想行政法4(鼎談)」で、小幡純子教授らがこの問題を議論している。この中で、「民間開放した事務については、行政が自ら賠償責任を負うのではなく、資力のない民間が賠償責任を負えなくならないように、保険をちゃんとかけなさいよと義務付けることこそが行政の役割なのではないかと思います。」(86頁。幸田発言)と指摘されていて興味深い。建築確認に関する監視体制の強化と併せて検討すべき事項ではないか。
[PR]
by priestk | 2006-05-07 22:57 | その他内政・外交
福田康夫は運がいい
福田康夫という人は運がいい。

竹島問題によって、安倍氏が避けようとしてきた歴史認識・アジア外交問題がすっかり争点化した。行き詰っているアジア外交は、安倍氏が首相になっても現状維持だが、福田氏ならば解決もしくは改善できるのではないか・・・・・・そんな認識が広がりつつある。

しかし、福田氏が首相に就任したとして、日本の対アジア政策が一体どれほど変わるというのだろうか。領土問題で大きく譲ることができようはずはない。そうすると、せいぜい、在任中は靖国に参拝しないと明言する程度のことではないか。

福田氏は、靖国に参拝しないだけで実に多くのものを獲得する。中国、韓国の大きな歓迎。アメリカも、政府はともかく、世論は歓迎する(アメリカの主要紙が日本のナショナリズムに批判的なのは周知のとおり)。それから、日本の経済界と、国民世論の4割程度から支持を得ることができるだろう。実においしいポジションにいるというほかない。

日本のナショナリズムが高まれば高まるほど、逆説的ではあるが、穏健派の象徴としての福田氏の地位は確固たるものになる。一方、安倍氏は、歴史認識・アジア外交の争点化により、苦しい立場におかれることは避けられない。なぜならば、強硬姿勢を維持しながら、この問題について落としどころを見つけなければならないからだ。

人気blogランキングの政治部門をはじめ、ネットでは福田氏の評判はあまりよろしくないようである。

しかし、福田氏を総裁にしたくない人は、媚中とか売国奴とかレベルの低い批判をやめたほうがよいのではないか。ますますアジア外交が争点化し、安倍氏、麻生氏には不利になるように思われる。

むしろ、格差社会や経済政策で攻めた方がいい。福田氏は格差社会や経済政策について明確な発言をしていないため、場合によってはこれが弱点となる可能性がある。
[PR]
by priestk | 2006-05-05 18:34 | 政局・選挙